Volkswagen Service® Library Ver.25
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トレッド面サイドウォール067※タイヤ側面に「SEAL」の表示が目印です。サイドウォールへのダメージは、構造上修復されません。※タイヤの損傷に気がついた場合は、できるだけ早く正規ディーラーでの点検を行ってください。通常のタイヤと同じように定期的なタイヤ点検を実施してください。※シーラント剤は、説明用に分りやすくしてあり、実際の色とは異なります。低 転がり抵 抗(低電費性能)による「航 続距離の拡大」なども必要です。 そのほか、重い車体と高トルクによるタイヤへ の 負荷 が 大きくなるため、高い耐 摩 耗性と偏摩耗の抑制など、タイヤ寿命への配慮も望まれます。これらの性能をバランス良く追求し、快 適性や安 全 性を保つためにEV専用タイヤを装着することが求められます。シーラント剤イヤでさまざまなテストすることになります。の 許 容 最 高 速 度(→P068を 参 照)が 現いスピードで一定時間連続走行できなければ、ときには、新車に装着されていたタイヤまたはの基本性能がフォルクスワーゲン車の性能を余すところなく引き出してくれるかどうかがカギになります。フォルクスワーゲングループ全体では、工場で新車に装着されるタイヤは約60 種類におよぶといわれます。その絞り込みには、必然的に180 種類程度のタ 安全 性に関わるウェット性能や、快 適性につながる真円度などが厳しくチェックされるのはいうまでもありません。また、タイヤ実味を持 つドイツの自動車メーカーとしては、設定された最高速度よりも30km/h高採用されないなど、厳しい内容となっています。そのうえ、グリップ性能や省燃費性なども吟味されますから、こうして選ばれたタイヤが、その車にもっともマッチしたものであることはいうまでもありません。 ということで、タイヤ交換の時期が訪れたその同等品を選ぶというのが一番のおすすめです。交換のタイミングや、フォルクスワーゲン車とのマッチングなど、正規ディーラーではお客様に最適なアドバイスをさせていただきます。 一部の車種には内部に粘着性の強いシール層を配した特殊構造のタイヤを標準装着しています。直径 5mm以下の釘やネジが 刺さり内部に達した場 合、シーラント剤が速やかにパンク穴を塞ぎます。(トレッド面のみ) タイヤの空気圧が失われず、路上での急なタイヤ交換や修理が必要なく、安全な場所まで運転することが可能です。 EV(電気自動車)は高電圧バッテリー搭載による重い車体重量や、瞬時に最大トルクに達成する動力性能、エンジン音が無く静粛性が高い、などの特性をもっています。そのため、EV用のタイヤもその特性に合ったものを選ぶ必要があります。 高重量に対する「強度と剛性」、瞬間的な最大トルクに負けず路面をしっかり捉える 「グリップ力」、ロードノイズを抑える特殊なトレッドパターンや吸音材を採用した高い 「静粛性」が求められます。また、電費性能 (ガソリン車における燃費)を高めるための足元からも安全を考えていますモビリティタイヤ(シールタイヤ)EVには専用タイヤを

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